長谷小の伝統的な行事である花束作り。今年も新しい友達を迎える会のあとに、古市シゲ子先生をお迎えして行われました。 新しい友達を迎える会では、新入生や留学生にエイサーを披露したり、ジャンケン列車をして楽しみました。
そのあと,入学式の花を使ってみんなで花束作りをしました。一つ一つの花には,みんなと同じように名前があり,花言葉もあります。自分が渡す相手への気もちを込めながら一生懸命作っていました!!
TEL.0997-26-0280
〒891-3701
鹿児島県熊毛郡南種子町1794-2
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長谷小学校は本年度創立77
周年!
今日は子供たちが楽しみにしていた行事が2つ。 1つめは劇団四季を生で観られる!!演目は「エルコスの祈り」でした。心をもつロボットの先生エルコスがみんなを明るくしていくという内容でした。劇団の方々の姿勢や表情・声の大きさ・・・人に伝えるために大切なことをいろいろ学んだことでしょう。また、舞台に出ていない照明さんや大道具さんなど表に出ない係の人にも支えられて劇が成り立っていることも大切な視点だと思います。子供たちはパンフレットをもらっているので、今日の内容を聞いてみてください。
また、帰ってきたら高学年だけでしたがバイキング給食でした。下級生は「いいなぁ」と羨ましがっていましたが、「高学年になったら食べられるよ」と諭しておきました。自分の食べられる量やバランスなどを考えてとることができたかな・・・いろんな行事が最後になってきます。有終の美を飾ってほしいです
春の嵐かと思うような強風と雨が吹き付ける午前中でしたが、4年に1回しかない今日。なわとび大会が行われました。今日のために、授業や休み時間で練習を必死にがんばっていた子供たち・・・。24人いる子供たちなので24種類の目標があったと思います。その目標に向かって一生懸命がんばる姿はかっこよかったです。縄跳びを跳ぶ!!が目標だった子、10回飛ぶ!!が目標だった子、いろんな技ができるようになる!!が目標だった子、新記録を打ち立てる!!が目標だった子・・・。どんな目標でも、真剣に取り組む姿は素晴らしかったです。子供たちをた~くさん褒めてあげてくださいね。
そしてがんばった子供たちにプレゼントがありました。大谷グローブに続いて、J2に昇格した鹿児島ユナイテッドからボールが5個、贈られてきました。キャッチボールの次はサッカーキッズが増えそうです。
2月最後の日曜日。長谷小児童は生涯学習大会で校区の伝統芸能である「エイサー」を発表しました。今年は学校行事だけでなく、植樹祭やふるさと祭り、そしてこの生涯学習大会など、長谷小エイサーやエイサー同好会の発表の場がとても多かったです。校区のパワーを町や地区のみんなに魅せるいい機会だったと思います。今回は列によって逆の動きをしてもらうようにアレンジしてみました。準備期間が短かったにもかかわらず、子供たちはがんばってくれました!
そのまえには、町の優良児童さわやか賞の表彰があり、本校からも親切賞とリーダー賞で表彰を受けました。
そして、最後に柳田理科雄先生の講演がありました。みなさんご存知ですか?わたしは以前にお話を聞いたことがあり、とてもおもしろい方でした。なんと、この南種子町出身で中平小では町長と同級生だったそうです。理科雄というお名前で科学の道に進むなんてすごいと思います。アニメや昔話で起こる現象と科学を結びつけて話をされるので子供たちにとっても分かりやすいお話でした。例えば・・・「アンパンマンの頭は800人分のあんパンで100kgを越える・・・それを軽々投げるバタ子さんの怪力さ」について力説されました。その他にもサイエンスショーがあり、講演を聴いていた長谷小児童も参加して大盛り上がりでした。
みなさん!2024年 辰の年 明けましておめでとうございます!今年は年明け早々大災害や大事故が起こり、大変な年明けとなりました。1日も早い復旧を願うとともに私たちでできることがないかを子供たちと考えたいと思います。 さて、今年はコロナ明け最初の正月ということもあり、学校のある摺久保でも「くさいもん」が数年ぶりにありました。もともと福祭門と言われる行事で、集落内の玄関先で福を呼ぶ歌を歌ってまわりました。子供たちはそのお礼にお菓子などをもらいます。 今年も、長谷小に、みなさんによいことがありますように・・・。今年もよろしくお願いいたします。
ということで今日は、3学期の始業式。記念すべき新年1日目の朝から体育館前を掃除していている高学年を見て心が洗われます。始業式では、小学校生活が残り少ない6年生が目標を宣言文にして発表しました。宇宙留学生の3年生も残り少ない長谷小での生活を充実させるためにがんばりたいと発表しました。3学期は「0学期」とも言われます。進級するための準備の学期です。助走がうまくいくと高く跳べます。いい準備をしてほしいです。
今日は2学期終業式。今年の最後の登校日でした。子供たちは、明日からの冬休みにウキウキです。終業式では1年生と5年生の児童が2学期にがんばったことや冬休みにがんばりたいことを堂々と発表してくれました。さすが、5年生は2学期にがんばった町音楽発表会の鍵盤ハーモニカをステージで披露してくれました。表彰もたくさんありました。地区の柔道優勝やヰセキの絵のコンクールの優秀賞・・・そしてボランティアカードをがんばっている子たちに鹿児島県から小さな親切実行章というバッジが贈られました。また、町の赤い羽根共同募金委員会よりいただいたお金でリヤカーを購入しまして、そのお披露目もしました。名前を「まことくん1号」と言います。これからの奉仕作業などで大活躍してくれることでしょう。子どもだけではありません。なんと我々職員もバドミントン大会でパート優勝を果たし、賞状をもらいました。子供たちも驚いていました。いろんな人のがんばりをみんなで称えることができて、とてもいい最終日になりました。
長谷小は今年人権教育に力を入れてきました。人権とは分かりやすくいうと「人が人として、社会の中で、自由に考え、自由に行動し、幸福に暮らせる権利」です。最近はいじめやネット上の誹謗中傷・・・そして世界でも民族や宗教・国籍によってつらい思いをする、させる人がいます。金子みすゞの詩に「みんなちがってみんないい」とありますが、違いを認められない人もいます。そんな人たちがいる社会では戦争が起こってしまうので、自分と違うところや相手のよいところを見つけられる大人になってほしいという願いを込めて、さまざまな場面で人権教育をしてきました。自分を大切に、友達も大切に、学校や町も大切にできる子どもを育てていきたいです。
人権の花ひまわり
朝のボランティア
スマホ・ケータイ安全教室
弁護士によるいじめ防止授業
町の人権同和教育研修会
新聞の投稿欄に掲載された記事
県人権同和教育課の先生との人権集会
南種子町人権擁護員による人権教室
おまけ・・・
2023年ももうすぐ終わりますが、目指す子供像の1つでもある「やさしい子」に育てていきたいです。
鹿児島には「ちゃいっぺ」と言う言葉があります。「お茶でも1杯飲んで行きなさいよ」という客へのおもてなしの心です。お茶は他の飲み物と違って日本人の精神や文化に溶け込んでいます。そこで、今日は5・6年生でお茶淹れ体験の授業がありました。なんと、長谷小出身の山浦さん(お茶インストラクター)ご指導の下、お茶の歴史や生産について話を聞いたあと、お茶のおいしい淹れ方を教えていただきました。お茶は普通緑色ですが、日本に伝わったばかりの頃は茶色だったそうです。だから、お茶の色→茶色になったということでした。70℃くらいのお湯がいいことや少しずつ同じ濃さになるように淹れる方法を伝授されました。ご家庭でも家族団らんでお茶を飲んでみてください。